瀬戸内海の海底環境
12 月 18th, 2008
瀬戸内海は広くて狭い海です。
こんばんわ、zoobioです。
今回紹介する本は、海砂の採取で問題となった瀬戸内海の海底に関する本です。
第1章 はじめに
第2章 瀬戸内海の成立と海底地形
第3章 瀬戸内海の堆積速度と堆積物の重金属濃度
第4章 瀬戸内海の底泥輸送
第5章 瀬戸内海の底質・ベントスの変化
第6章 瀬戸内海底泥からのリン・窒素の溶出
第7章 瀬戸内海の貧酸素水塊
第8章 海砂問題
第9章 おわりに
瀬戸内海は、世界でも有数の水産業界が活発な閉鎖的な海です。特に養殖業が盛んです。
もちろんそれだけじゃなくて、干潟ではアサリがたくさん取れるし、たくさんの種類の魚も取れます。
一方で、赤潮やノリの色落ち問題、貧酸素水塊の発生、海底のヘドロ化などなど、問題を挙げるときりがないです。
この本は、これまで経済活動だけを求めてきた人間のつけがもたらす環境悪化のメカニズムなど詳しく述べられています。
海がどんなことになってるのか、興味ある方は一度見てみてはいかがでしょうか。
関連する記事:
- 瀬戸内海事典 > 2008 年 12 月 18 日
- 瀬戸内海を里海に > 2008 年 12 月 22 日
- 海底境界層における窒素循環の解析手法とその実際 > 2009 年 1 月 9 日
- 海と湖の化学 > 2009 年 1 月 20 日
- 有明海の生態系再生をめざして > 2009 年 1 月 30 日
- 海の環境微生物学 > 2008 年 12 月 22 日
- 有明海の自然と再生 > 2009 年 1 月 6 日
- 森川海のつながりと河口・沿岸域の生物生産 > 2008 年 12 月 24 日
- タイラギ養殖成功の先には? > 2009 年 3 月 15 日
- 海洋環境水理学 > 2008 年 12 月 19 日

